フルHDビデオなら40時間分を記録でき、しかも転送スピードは1秒につき100MBと速い。価格は250ドル(約2万7000円)を予定している。
・高画質撮影のニーズに対応
スマホやデジカメで写真やビデオをバンバン撮り、それらを誰かとシェアするのは当たり前の時代。最近では、写真もビデオも高画質で撮影できるが、そのぶんデータ容量はどうしても大きくなる。
それに伴い、より容量の大きな記憶媒体デバイスへの需要が強まっている。SanDiskの新商品はそうしたニーズに応えるものだ。
・2年で容量倍増
振り返ると、SanDiskが128GBのマイクロSDカードを発表したのは2014年。その1年後に200GBをリリースしている。
つまり、この2年の間に最大容量は倍増したことになる。転送速度の100MB/秒もかなりのスピードで、これは1分間に写真1200枚の転送を可能にする。
予定小売価格は250ドル(約2万7000円)と発表している。発売時期については明らかにしていないが、同社サイトのショップに写真がアップされているところをみると間もなくとみられる。
SanDisk