Bang & Olufsenの世界トップクラスの音響と、LGが力を注ぐOLEDテクノロジーが融合しているのに加え、テレビの向きをリモコンで調整できる点も注目を集める。
・存在感たっぷりのスピーカー
写真を見てもらえば一目瞭然だが、スクリーンの下部に堂々とスピーカーが設置されている。映像とともに音も飛び出してきそうな感じだ。Bang & Olufsenは「世界で最も高音質のテレビ」とうたう。
一方、テレビの画質の方はというと、OLEDの4K。繊細な色彩やコントラストで迫真の映像を楽しめる。
・マウントタイプも角度調整可
そして、何よりこのテレビをユニークにしているのが、リモコンでテレビの向きを調整できる機能だろう。どういうことかというと、テレビのスタンド部分が動くようになっているのだ。
スタンドのベースは円盤になっていて、この部分が回転することでテレビの向きを変えられる仕組み。食卓で食事をしながら、ソファでくつろぎながら、ベッドで寝転びながら、とさまざまなシーンに対応する。
ちなみに、壁にとりつけるマウントも用意されていて、こちらもリモコンで最大60度まで角度調整できる。
BeoVision Eclipseは間もなく発売される見込みで、予想小売価格は55インチ型が1万990ドル(約121万円)、65インチ型1万5990ドル(約176万円)。
Bang & Olufsen