3歳から15歳までの子どもを対象としたもので、年齢に合わせて最適化された良質のコンテンツを楽しむことができる。
・3歳から15歳までの子どもを対象に5000本のコンテンツをカバー
「Leela Kids」は、米カリフォルニア州サンタクララを拠点とするスタートアップ企業「Leela Labs」によって開発された。
デジタルテクノロジーと専門家による“目利き”とを効果的に活用することによって、それぞれの年齢に最適なコンテンツを厳選しているのが特徴だ。
「Leela Kids」では、現在、およそ5000本のコンテンツを収録。
子どもの年齢に応じて、3歳から5歳、5歳から8歳、8歳から12歳、12歳から15歳の4種類に区分されており、物語や音楽、宇宙、恐竜などのカテゴリーからコンテンツを探すことができる。
・英語学習ツールとしても活用できる
「Leela Kids」は、英語を母国語とする子どもだけでなく、英語を外国語として学ぶ子どもにも需要が認められている。
台湾、香港、韓国、日本などのアジア諸国では、英語教師や保護者らが子どもの英語学習ツールとして「Leela Kids」を活用しはじめているそうだ。
子ども向けのデジタルコンテンツプラットフォームとしては、10万冊以上の児童書を網羅する電子書籍サービス「Epic!」などもリリースされている。
「Leela Kids」もまた、子どもが楽しみながら英語に親しむことができる“エデュテインメント”ツールとして、大いに活用できそうだ。
Leela Kids