スマホ本体や専用ケースにはイタリア製本革が使われ、ランボルギーニのエンブレムである猛牛があしらわれるなどプレミアム感たっぷり。
実用性とともにデザイン性を求めるリッチな人のためのスマホといえそうだ。
・あちこちにトレードマークの猛牛
スマホは全体的に黒色で、サイドなど所々にゴールドが配色されている。これだけでも高級感が漂うが、スマホの背面は本革で覆われ、使うほどに皮が手になじんできそう。
カメラレンズの下にはトレードマークの猛牛。しかも、本革製のケースやUSBケーブルにいたるまで猛牛があしらわれ、通話や充電をしながら「これはランボルギーニ」と見せつけることになる。
・4K動画も撮れる
性能はというと、最先端ではあるが驚きはさほどない。OSはAndroid 7.0、クアルコムのスナップドラゴン820で作動。5.5インチディスプレイ(解像度2560×1440)や指紋認証を搭載している。
カメラは20メガピクセルで、4K動画の撮影が可能。メモリは4GB、ストレージは64GB。SDカードスロットを備え、最大128GBまで拡張できる。バッテリー容量は3250mAh。
間もなく発売される見込みのiPhone 8も10万円を超えると噂されているが、Alpha-Oneはそれをはるかに超える高価格。人と違うおしゃれなスマホが欲しい、というリッチ層向けとなりそうだ。
Alpha-One