ソウルに拠点を置くバズビルが韓国国内で展開しているアプリを、アプリ開発などを行うハロ(東京)が日本でリリースした。先行する韓国ではロッテリアやレッドブルなどの大手も活用しているという。日本では、リリース時のスポンサーにフジテレビや富士急ハイランドなどが名を連ね、今回のリリースに伴い広告主の正式募集を開始した。
ユーザーがアプリをダウンロードして起動すると、待ち受け画面が1時間ごとに変わるようになる。そこに配信される広告を視聴したり、キャンペーンに参加、あるいはアプリをダウンロードしたりすることでユーザーはポイントを獲得できる。貯めたポイントはAmazonやiTunes、スターバックスのギフト券などと交換できる。
企業が一般消費者に宣伝する媒体としてネット広告が主流になりつつある昨今だが、このアプリはさらに一歩進み、スマホ時代に対応したものといえる。アプリのダウンロードは無料で、iOSとAndroidに対応している。
ハロ