Indiegogoに登場したのは、FFF方式3Dプリンター「Toybox」。「子どもでも扱える」をコンセプトに、手軽で楽しい3Dプリンターライフを提案している。
・500種類以上のカスタマイズモデルから自由にセレクト
サイズ188×188×230ミリメートル、重量3kg と、3Dプリンターとしては、比較的軽量な本品。対象年齢は5歳以上。すべての作業は、アプリを通してできるようになっている。
専用クラウドには、おもちゃや小物雑貨など、子どもでも簡単にカスタマイズできる3Dモデルを、500種類以上用意。もちろん、オリジナルデザインのアップロードも可能だ。
・大人の援助不要で作品を作れる
最大の特徴は、大人のサポート不要で作品を製作できること。操作は、ワンタッチでコントロール。印刷設定は、アプリから。プリントヘッドの高さ調整もなし。完成品を取り除くためのナイフもいらない。複雑なボタンや危険な機能が一切ないところも、魅力だ。
資金集めは順調で、目標到達まで、あと少しといったところ。プレオーダー価格は、249ドル(約2万7000円)から。受け付け締め切りは、9月21日。出荷開始は、12月上旬の予定。クリスマスプレゼントには、十分間に合いそうだ。
Toybox/Indiegogo