香港のロボットメーカー、ハンソン・ロボティクスより、外見がアインシュタインと瓜二つなコミュニケーションロボット、その名も「プロフェッサー・アインシュタイン」が登場した。
科学トークをしたり、軽いジョークでその場を和ませたりすることができるひょうきん者だ。
・アプリとの連動で会話可能
iOSまたはAndroid対応のアプリ「Stein-O-Matic」を起動させ、タブレット画面に向かって話しかけるだけでOK。アインシュタイン先生との会話が実現され得る。
例えば「相対性理論とは何ですか?」と尋ねると、首を振ったり、舌を出したりといったジェスチャーを巧みに使い、時には有名な名言を引用しつつ、科学の内容を分かりやすく解説してくれる。専門の物理学のみならず、生物学や地学の質問にも対応しており、マンツーマン指導も可能だ。
・ゲームや動画視聴にも対応
会話のほか、ゲームや動画視聴…と、用途は実に幅広い。フル充電の状態で最大3時間連続で稼働させることができるため、子供の遊び用のツールにはもってこいだ。
ちなみに、13歳以上であれば誰でも使用可能となっている。
「プロフェッサー・アインシュタイン」の販売は、現時点において米国およびカナダのみに限定される。販売価格は249ドル(約2万7390円)。
Professor Einstein