今回紹介する「Audiolux One」は、パフォーマンスのレベルを何倍にもグレードアップしてくれる、画期的なアイテムだ。
・周波数と音幅を認識して光で可視化してくれる
Audiolux Oneは、通常のギターエフェクターの要領でギターやピアノなどあらゆる楽器に繋いで使える、いわゆる「ライトエフェクター」といったところ。本体のオーディオInput/Outputにケーブルを通せば、他のエフェクター機器と同一線上に繋ぐことができる。
付属のLEDストリップを取り付ければ、楽器の周波数と音域に呼応するようにLEDライトが自由自在に発光をしてくれるのだ。マイクスタンドやアンプの淵、足元など、目立つ場所に設置すれば、盛り上がりも一層増すことだろう。
・オープンソースのソフトウェアで自由にカスタマイズも
本デバイスのソフトウェアは完全にオープンソースでできているため、発光パターンや色、スイッチャーを切り替えた際の効果を自分好みにカスタマイズができる。コミュニティーサイトで他の人がアップロードした既成のパターンを使うことも可能なので、プログラミングが得意でない人でも安心だ。
LEDストリップの他に50個のLEDライトの集まったストリングも用意されているので、パフォーマンスに応じて使い分けるのも良いだろう。やはり何より、音を可視化できるというのは素敵ではないだろうか?
Audiolux Oneは、Kickstarterにて資金を募っており、今なら本体とLEDライトセットで229ドル(約2万4890円)で注文できる。2017年9月10日までキャンペーンは実施される予定だ。
執筆:Doga
Audiolux One/Kickstarter