そのソルトミルをよりおしゃれに、そして実用的にしたのが「SMALT」。なんと、マルチカラーに光らせてライトとして使え、また内蔵のBluetoothスピーカーから音楽を流すことができるというもの。食事時のムードが一気にゴージャスになりそうだ。
・アプリで好きな色に
SMALTはスマホとBluetoothで連携し、専用のアプリを使って好きな色に光らせることができる。色はアプリで設定できるのはもちろん、SMALTの上部にあるダイヤルを回して変えることも可能だ。
食事タイムをよりムーディーにしたいなら、ライトと併せてスピーカー機能も使うといい。スマホに入っている音楽を流せる。
・塩ディスペンサーとしても
もちろんSMALTは実際にソルトミルとしても使える。厳密にいえば、塩を挽いて出すというスタイルではないが、ミルのように料理にパラパラっと塩を振りかけられる。
ユニークなのが、SMALTはディスペンサー式でも塩を出せる点。SMALT上部にあるディスプレイを見ながらダイヤルを回して「テーブルスプーン8分の1分」などと選ぶと、それだけの量の塩がSMALT下部の引き出しに出てくる。
客を呼んでのホームパーティーなどで活躍しそうなSMALTは現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで99ドル(約1万1000円)〜となっている。出資は8月末まで受け付ける。
SMALT/Indiegogo