そんな時に、このスマートキー「LumNkey」は活躍してくれるかもしれない。
・自宅WiFiを検知して自動点灯
LumNkeyは、スマホとBluetoothで繋いで使うスマートキーだ。自宅WiFiを掴むエリアに近づくと、LEDライト付きのこのキーが自動で点灯する仕組み。
タイマーを設定して消灯するタイミングも調整できるので、帰宅後そのまま鍵置き場に放置しておいても問題ない。こういったデバイスは、少しでも煩わしさがあると長く利用しなくなってしまうものなので、いちいち意識せずに利用できる点は嬉しいところだ。
・ロケーションに合わせてカラーの切り替えも
自宅以外にも、職場など複数のロケーションに合わせて点灯する光の色も変えることができる。スマホ側で各ロケーションごとにカラーテーブルから色を選択することとなる。
また、耐水仕様にもなっているため、天気の悪い日でも心配をする必要はない。交換式バッテリーで約3ヶ月使える仕様だ。
スマホとの連携が切れるとこの点灯機能も作動しなくなるため、万が一鍵をなくしてしまった時に家の場所を見つけられてしまうという心配もないだろう。LumNkeyは2017年8月31日までKickstarterにて出資を募っており、今なら1つ10ドル(約1110円)で注文ができる。
キャンペーンページには、それぞれ違う自宅の鍵穴の型にどのように変えるのかまでは明記されていないので、注文の際には確認が必要だ。複雑な機能が搭載されている一般的なデバイスよりも、もしかしたらこれくらいシンプルな機能におさまったデバイスの方が意外と利用頻度は高くなるのかもしれない。
執筆:Doga
LumNkey/Kickstarter