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ビデオカメラ付きピンバッチ「FOMOcamera」はデザインのDIYも可能!

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過去にも何度か紹介したことがあるが、最近ピンバッチ業界にもデジタル化の波が押し寄せている。スマホと連携させることで、今までにはない使い方ができることが特徴だ。

少しずつウェアラブルデバイスのような位置付けにシフトしてきているピンバッチに、また新たな機能が加わった。紹介しよう、ビデオカメラ付きピンバッチの「FOMOcamera」だ。

・1080PのフルHD撮影に対応


なんとこのピンバッチ、一見ただのピンバッチに見えて実はビデオカメラなのだ。デザインが描かれた円の中心にカメラレンズが搭載されており、背面のボタンをクリックすると即座に撮影を開始できる。

しかも、この小ささにもかかわらず解像度は1080Pに対応しており、16GBの内部ストレージをもっている。フレームレート(fps)に関しては定かではないが、デモ動画を確認した限りだと、常用のお手軽ビデオカメラとしては十分使えるレベルのようだ。

Micro USBポートを通して動画を取り出すこととなる。

・バッジデザインもDIYで自由にカスタマイズ


ビデオカメラといえど、もちろんFOMOはピンバッジだ。ただ、他社製のピンバッジと異なり、表面デザインがモニターにはなっていない。

あくまでプラスチックカバーの下の台紙を入れ替えてデザインを変えることとなるため、これを良しとするかしないかは人それぞれかもしれない。開発元の会社にイメージを送れば型を取ってくれるサービスも用意されているのと、公開されている寸法通りに従えば、自分でつくることも可能なのは嬉しいところ。

バッテリーのもちが気になるところではあるが、GoProよりコンパクトなので、外出先でも問題なく使えそうである。FOMOcameraは今ならKickstarterで1つ39ドル(約4280円)で、2017年9月30日まで出資を募っている。

ピンバッジのデザイン性とビデオカメラ両方を求める人にお勧めしたいアイテムといえるだろう。

執筆:Doga

FOMO/Kickstarter

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