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Start Up 【Interview】日本の働き方が変わる!国内初の応募課金型マッチングプラットフォーム「Zehitomo」に迫る

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【Interview】日本の働き方が変わる!国内初の応募課金型マッチングプラットフォーム「Zehitomo」に迫る

マッチングサービスの利点は、日頃あまり縁のない世界にいる人と、気軽に出会えること。そしてそういう人たちは、予想外に身近にいたりするものだ。 「Zehitomo(ゼヒトモ)」も、そんなサービスの1つ。仕事をお願いしたい依頼...

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マッチングサービスの利点は、日頃あまり縁のない世界にいる人と、気軽に出会えること。そしてそういう人たちは、予想外に身近にいたりするものだ。

「Zehitomo(ゼヒトモ)」も、そんなサービスの1つ。仕事をお願いしたい依頼者と、カメラマン、ヨガ講師、英語教師など、さまざまなプロフェッショナルをつなぐマッチングプラットフォームとして、誕生。サービス開始からわずか10か月で、プロからの提案約1万件、総提案額3.5億円を達成している。

特筆すべきは、応募課金型システムを採用している点だ。従来の決済手数料型ではなく、プロが依頼に対してオーダーメイド提案を送る際に応募課金するシステムで、最小限の資金で新規顧客を獲得することができる。

提供元のZehitomo社は、2015年に設立されたスタートアップ。先月、累計総額約1.5億円の資金調達を実施し、新たな一歩を踏み出したところだ。共同設立者/CEOのジョーダン・フィッシャー氏に、早速詳しい話を聞いた。

・報酬の全額がプロに支払われるシステム


Q1:まずは、このようなサービスを提供するに至ったきっかけから、お聞かせください。
私はニューヨーク出身で、南カリフォルニア大学を卒業後、日本で就職し、それからずっと東京で生活しています。日本が好きで「日本に貢献できるサービスを作りたい」と、長い間思っていました。

サービス提供の背景には、僕自身の結婚式の経験も影響しています。欧米スタイルの結婚式をしたいのに、結婚式場ではすでにプランが決まっており、ぴったりなものがありませんでした。散々探し回った結果、自分の身の回りに最適なカメラマンや、DJがいたことがわかったのです。

自分の近くに専門家がいても、つながる機会がない。(その経験から)仕事をお願いしたい人と、フリーランスの人がもっと効率よく出会えるサービスを作りたい、と思うようになりました。

Q2:「Zehitomo」を利用することで、ユーザーはどのようなメリットを得られるのでしょうか。
「Zehitomo」では、検索せずに簡単な質問に答えて依頼を出すだけで、オーダーメイドの提案がプロから届くので、効率よく質の高いプロと出会うことができます。サイト利用料や手数料は一切かからず、報酬の全額がプロに支払われるため、不要な仲介手数料を間引かれる心配もありません。

プロ側の最大の利点は、最小限の時間とコストで、新規顧客を獲得できる点です。登録条件にマッチした案件が届くので、その中から、興味のある案件に応募するだけで、簡単に見込み客とつながりますし、採用されれば、報酬は全額受け取ることができます。

・日本の働き方に変革を起こしたい


Q3:サービス構築にあたって最も苦労したのは、どんなところでしょうか。
個人的な話になってしまいますが、アメリカ人としては、日本語のテレアポがかなり難しかったです。日本人のセールスがチームに参画し、非常に助かりました。

応募課金型は、日本ではまだなじみがなく、新規ユーザーに理解してもらうことにも、苦労しました。一度使って理解していただくと、経済的にお得であるのはもちろん、自分の条件にぴったりな依頼者と出会えるメリットを、実感してもらえました。

Q4:今回の資金調達で、サービスはどのように変わっていくのでしょうか。今後の展開について、教えてください。
「Zehitomo」を通して、日本の働き方やローカルサービス業に変革を起こしたい。自社のサービス開発をさらに強化し、依頼できる地域や、対応できるカテゴリーも増やしていきます。

(そうして改善を重ねながら)新しいワークスタイル、ライフスタイルを実現したいと考えるすべての人にとって、最も利便性が高く、価値貢献できるサービスをめざします。

(取材・文 乾 雅美)

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