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手軽な真空調理法をIoT化!次世代の調理器具「Nise Wave」

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密封パックに食材を入れてお湯で加熱する。いわゆる真空調理法であるが、手間がかからず手も汚れない手法として注目されている。

熱は使うが火は使わない。それ故に安全性も高い。

日本ではまだ一般家庭に馴染んでいるとは言い切れないものだが、調理器具の発達とともに少しずつ認識されていくことだろう。

・水の中に入れるだけ


さて、「Nise Wave」という調理器具がクラウドファンディング「Kickstarter」に登場した。

これは、遠隔からコントロールできる真空調理グッズ。まさに今の時代を象徴するかのようなIoT製品でもある。

Nise Waveの設定は、もちろんスマートフォンで行う。本体と密封パックに詰めた食材を、水の中に投下。あとはスマホの設定通りに本体を動かせば、予定時刻に料理が完成する。

1200Wの高出力で食材を温めるが、先述の通り火は使わない。セッティング後にその場を離れても、何ら問題は発生しない。

そしてNise Waveの専用アプリは、真空調理法メニューの宝庫である。ここに登録されているレシピは、いつでも誰でも再現できるものばかり。我々現代人の食卓を華やかに彩ってくれるはずだ。

・125ドルで出資受付


Nise Waveの価格は、Kickstarterにて125ドル(約1万3800円)から。決して高級品というわけではない。

ひとり暮らしのキッチンに、このNise Waveは馴染むのではないか。何かと忙しいビジネスパーソンや大学生など、立身出世の道を駆ける若者にオススメのIoT製品である。

Kickstarter

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