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広島県尾道の“町おこしプロジェクト”「DENIMCAM」アプリ、撮影した写真などを“オリジナル柄デニム”のフレーム写真に加工!

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DENIMCAM日本各地で“町おこし”活動がおこなわれているが、広島県尾道市では、尾道周辺の出身者である著名なデニム職人、林芳亨氏を中心として、「尾道デニムプロジェクト」という活動を推進しているという。「尾道の人と心を、デニムに刻み、世界に伝える」というコンセプトを掲げた活動の一環として、このたび、新しいカメラアプリの提供を開始したという。

「DENIMCAM」というこのアプリは、日常で撮影したさまざまな写真を、“デニム型に切り撮る”というもの。オリジナルのデニム型のフレームを使って、風景写真などを加工し、まるで1本のデニムパンツの模様のような写真を作成できる。作成手順はこうだ。まず、アプリを起動させ、写真を撮影する。次に、全6種類のフレームから好きなものを選択し、選択したデニム型フレームで、撮影した写真を切り取って完成。既存のカメラロールの写真を選択して使用することも可能だという。

作成した“自分だけのオリジナル柄”のデニム型写真は、FacebookやTwiiterでそのままシェアしたり、メールに添付して送ることもできる。美しい風景を綴じ込んだもの、オシャレな柄のものなど、ユニークなデニム型写真を作成して、友人たちと楽しめそうだ。

長年履き慣らしたデニムのように、深い味わいや個性が刻まれた写真を、アプリというツールを使って、気軽に世界に向けて発信できるという試み。このような町おこし活動に、今後積極的にITテクノロジーが活用されていくのかもしれない。

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