さまざまなものが立体造形されているが、今や食品ですら“プリント出力”される時代になった。
・“棒付きアイスキャンデー”を3Dプリント
「Pixsweet」は、子どもから大人まで大好きな“棒付きアイスキャンデー”を3Dプリントするサービスだ。
設立者はJanne Kyttanen氏で、氏の会社“Freedom of Creation”では、宝石から靴、家具まで、オンラインでさまざまな3Dプリントアイテムを製作販売しているという。
・完全オリジナルのアイスを発注可能
プラットフォームの使い方は簡単。ユーザーはサイトを検索して、好きなデザインを選び、加えたいテキスト、味の種類を選んでオーダーするだけ。専門知識がなくても、誰でも簡単にオリジナリティあふれるアイスを購入できる。
また、専用サイトpixsweet.com/uploadにアクセスし、ガイドラインに従いつつ、自身で写真や画像をアップロードして、完全オリジナルのアイスをオーダーすることも可能だ。
・アイスは動物質食品を含まず、グルテンフリー
アイスは100個からオーダーでき、完成まではおよそ2週間ほどかかるという。もうちょっと少ない量からお試ししてみたい人向けに、8個パックセットも用意されている。
アイス自体は砂糖控えめ、動物質食品を含まず、グルテンフリー。味はスイカ&シトラス、イチゴ&レモネード、マンゴー&パイナッブルから選べる。
このユニークなサービスは、誕生日や結婚式、イベントなどにピッタリのサプライズ演出になりそうだ。
Pixsweet