これだけデジタル化が進んでいる今もいまだに紙ノートがなくなることはない。デスクワークはPCを使っているが、メモを残したい時は紙という人も多いのではないだろうか?
キーボードのすぐ手前にノートを置いておきたいという時に、通常のB5サイズの縦長ノートだと邪魔になる。そこで今回紹介する「Panobook」の、まさに痒いところに手がとどくような使いやすさが今Kickstarterにて人気を呼んでいる。
・160mm × 288mmで手元にジャストフィット!
ご覧の通り、Panobookは横幅288mm、縦幅160mmと、通常のノートとは違い横型だ。これが何を意味するかというと、デスクトップPCのキーボード周りのどこにでも配置することができるとうことだ。
キーボードの手間、右隣、キーボードと液晶の間など、自分の求める位置にノートを置いておける。集中してノートをとりたい時、ちょっとしたメモをとりたい時、この違いが地味に助かるのだ。
・グリッドもあってノートが取りやすい
ありがたいことにノート表面には5mm区切りのグリッドが記されているので、グラフやリストを作りたい時にも助かるだろう。紙質もペンで書いても滲んたりしないよう、柔らかくて上質な紙が使われている。
1冊のノートの紙は50枚で、ページ数は合計100枚になる。シンプルな専用収納ケースもついているので、ノートを保管したい時も安心だ。
配置よし、デザインよし、紙質よしとなると、なんとなく仕事が捗る気がしてならない。Panobookは2017年7月29日まで出資を募っており、1冊20ドル(約2240円)で注文できる。
デスクワークしながら手書きもしているという人にぜひ試してもらいたいアイテムといえるだろう。
執筆:Doga
Panobook/Kickstarter