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Start Up 月間アクティブユーザーが5000万人の写真編集プラットフォーム「Aviary」、日本を足がかりにアジア市場を強化

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月間アクティブユーザーが5000万人の写真編集プラットフォーム「Aviary」、日本を足がかりにアジア市場を強化

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Aviary写真編集プラットフォームの「Aviary」が絶好調だ。同社は月間アクティブユーザー(Flickrなどのパートナーを通じたユーザー数も含む)が5000万人を超えた、と発表した。また、米国ニューヨークを拠点としている同社だが、初の海外進出として東京にオフィスを構え、アジア市場を強化していくことも明らかにした。

新しく就任したCEOのブログ投稿によると、アクティブユーザー数は過去半年で倍増し、これまでに約40億枚の写真編集が行われたという。また、同社はグローバル展開に乗り出し、特にアジアで強い需要があることから東京にオフィスを開設してさらなる成長を目指す。今後、CEO自身が東京に足を運び、採用などして開設の準備を進めるという。

Aviaryは分かりやすいインターフェースが最大のセールスポイントで、多機能ながら写真を簡単に編集・加工できるのが魅力だ。また、iOS、Android、Windows Phone、HTML5などと“相性”もいいことから、デベロッパー愛用のプラットフォームとなっている。

業界では「ユーザーは写真共有に飽きつつある」という声も聞こえるが、写真編集という技術についてはユーザーの熱い視線が向けられており、Aviaryはワールドワイドでこの分野を牽引するプラットフォームの1つとなりそうだ。

Aviary

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