例えば、スペイン語を学ぶという目標を設定したとする。勉強した日はチェックを入れて記録し、カレンダーを見ると週(月)にどれくらい実行したかが一目瞭然となる。こうして記録することで習慣化が期待できるという。
また、1人だとつい怠りがちになるかもしれないが、ソーシャル機能がモチベーションの維持をサポートしてくれる。特定の目標に対し何人が取り組んでいるかが表示され、同じ目標を設定している人同士でコミュニティが形成されるので互いに励まし合ったりアドバイスし合ったりすることができる。「スペイン語を2時間勉強した」などと記録すると、他のユーザーが「Like」の意思表示をしてくれたりもする。
ドイツ拠点のスタートアップが手掛けたこのアプリ、3カ月間のベータ版では600もの目標が設定され、達成数は5000を超えたという。似たようなサービスに米国発のLiftやEverestがあり、Mentorは両者のライバルとなるかもしれない。アプリは無料でダウンロードできる。
Mentor