しかし手帳型タイプの難点は、端末を操作するのにいちいちカバーを開かなければならないこと。そこで紹介したいのが、iPhone 用ケース「Sensecover」。かかってきたコールに出る、時刻を確認するというスマホでよく行う操作をカバーを開かずにできるという画期的なケースだ。
・シースルーなウィンドウ
まずSensecoverの外観で目を引くのが、フロントカバーの一部がシースルーになっている点。iPhoneの日時・時刻や電話をかけてきた人の情報を確認するためのプラスティックのウィンドウで、ユーザーはカバーをあけることなく確認できる。
また、フロントカバー下部には4つのメタルバーが施されている。ここをスワイプするとかかってきた電話に出ることができ、タップして電話を切る操作も可能だ。
・端末スタンドにも
もちろん、端末を守るというケース本来の役割も果たす。衝撃を吸収するようになっていて、数ジーンズのポケットから地面程度の高さからであれば落としても大丈夫。加えて、カバーの内側にはマイクロファイバー素材が施され、端末のスクリーンを守る。
もう一つ、Sensecoverは端末スタンドにもなるので、ビデオなどを観るときハンズフリーになれるのも便利だ。
Sensecoverはモバイル関連商品を展開しているMoshiが開発し、販売している。価格は、iPhone 7用が44.95ドル(約5000円)、iPhone 7Plus用は49.95ドル(約5600円)。iPhone 6シリーズ用もあり、色は白、黒、ピンクの3色が用意されている。
Sensecover