忙しいけれど、家の中に緑を保ちたいという人に注目してほしいのが、「GROVIO」。自動で植木鉢の管理を行ってくれるデバイスだ。
・同時に3鉢まで光、温度、湿度をモニタリング
円柱の形をした「GROVIO」には植木鉢とつながることのできるチューブが備わっており、植木鉢のそばで光、湿度、温度などの植木鉢まわりの環境をモニタリングし、アプリに通知してくれる。同時に3つの鉢までモニタリングが可能だという。もし植物に水が必要な場合は、自動的に水の供給を行ってくれる。本体に水を補給するのは、月に1回ほどで良いという。これなら全く手間に感じないだろう。
・植木鉢に名前をつけてメッセージのやりとりも
GROVIOのアプリをダウンロードすることで、スマホから植木鉢の様子をモニタリングできるだけでなく、スマホ経由で植木鉢の環境をコントロールすることができるので、外出先からでも気になった時にいつでも植物をケアすることが可能だ。
植木鉢には名前をつけ、チャットができるというユニークな機能も。もし植木鉢が光や水を必要とした時には、まるで友人とのやりとりのような感覚で通知を受け取ることができる。
Grovio は現在 Kickstarter にて支援金を募集中。どうしても植木鉢をいつも枯らしてしまう・・という人はチェックしてみてはいかがだろうか。
GROVIO