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電子書籍が無料で閲覧できるキャンペーン「Subway Library」をニューヨーク州都市交通局がスタート

米ニューヨークでは、2011年、ニューヨーク州都市交通局(MTA)が運営する地下鉄の駅を対象に、公共Wi-Fiスポットの設置に着手。 2016年末にはMTA地下鉄の全279駅において無料Wi-Fiサービス「Transit...

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ニューヨークの電子書籍閲覧サービス「Subway Library」米ニューヨークでは、2011年、ニューヨーク州都市交通局(MTA)が運営する地下鉄の駅を対象に、公共Wi-Fiスポットの設置に着手。

2016年末にはMTA地下鉄の全279駅において無料Wi-Fiサービス「TransitWirelessWiFi」が利用できるようになった。

そこで、ニューヨーク州都市交通局は、現在、地元の公共図書館と提携し、この無料Wi-Fiサービスを活用した電子書籍の閲覧サービス「Subway Library(サブウェイ・ライブラリー)」を展開している。

・地下鉄の駅の無料Wi-Fiを通じて電子書籍を閲覧できる


「Subway Library」記念車両の様子「Subway Library」では、MTA地下鉄の各駅に設置されている無線ネットワークを通じて、ニューヨーク公共図書館(NYPL)とブルックリン公共図書館、クイーンズ公共図書館が所蔵する本やその抄録、短編小説などの電子書籍を無料で開放。

利用者は無料Wi-Fiサービス「TransitWirelessWiFi」を介してこれらの電子書籍にアクセスし、「Subway Library」のウェブサイトや専用スマホアプリ「SimpleE」から閲覧する仕組みだ。

「Subway Library」は、2017年6月8日から6週間、実施される。

・地下鉄から図書館の“知のアーカイブ”に素早くアクセス


公共図書館が地下鉄の利用者に電子書籍を開放する試みとしては、ニューヨークで2013年に実施された「Underground Library」や北京の「M Subway Library」などもあるが、「Subway Library」は、より広範囲で、より多くの電子書籍を提供している点が特徴。

通勤や通学などの移動時間を活用し、公共図書館が有する"知のアーカイブ”に素早くアクセスできるようにすることで、利用者に地下鉄での新しい過ごし方を提供できそうだ。

Subway Library
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