・高精細な映像
Optomaは、年初に開催された世界最大の家電見本市(CES)で4Kプロジェクターを出展していて、発売時期や価格などに注目が集まっていた。
4KウルトラHDシリーズには、4Kを実現したTexas Instruments社の0.67インチの新DLPチップを搭載。このチップは400万もの超微細ミラーを内蔵し、800万ピクセルの映像を可能にしている。
4Kはハイビジョンの4倍の画素数なので映像が高精細となり、圧倒的な臨場感を堪能できる。
・価格を武器に市場開拓
それぞれのスペックはというと、UHD60の明るさは3000ルーメン、コントラスト比は100万:1。一方のUHD65は2200ルーメン、コントラスト比120万:1。いずれもホームシアター機器を扱う小売店で販売される見通しだ。
4Kプロジェクターは他社からも発売されているが、価格は30万円〜が主流で、中には100万円を超えるものも。30万円を切るOptomaの新製品が、どれくらい市場を開拓できるか見ものだ。
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