発想源は、自分のアイディア。実際に手を動かしながら、工作やゲーム、プログラミングなどさまざまな遊びを楽しめる。
・組み合わせ次第で何通りもの遊びが楽しめる
セットの基本は、カートリッジ差し替え用の「toioコンソール」とコントローラーになるリング、モーター内蔵のキューブ型ロボット「toioコアキューブ」の3つ。これらの組み合わせによって、多彩な楽しみ方を創出するのが本品の主旨だ。
例えば、「toioコアキューブ」なら、レゴブロックとのコラボが可能。好きな形をブロックで作り、キューブの上にのせれば、オリジナルロボットの完成だ。
・パートナー企業によるカートリッジも発売予定
カートリッジは、ソニーのオフィシャルタイトルだけではなく、多くのパートナー企業より発売される予定。現時点で公表されているのは、「toioコレクション」と、「工作生物 ゲズンロイド」。前者では、文具で工作して戦う「クラフトファイター」や、シューティング、パズル、チェイス、スポーツなど、5種類の遊びを提供。自分で作ったロボットでバトルしたり、制限時間内で指令をクリアする、プログラミングベースのゲームなどがある。
後者では、「ピタゴラスイッチ」や「コんガらガっち」でおなじみのクリエイター集団ユーフラテスによる工作生命キット。切った紙で簡単に工作した後、動きのプログラムを注入すると、紙の生命体が動き出す仕組みだ。
初回限定セットは、すべて完売。現在購入できるのは、通常セットのみとなる。価格は、基本セットが2万8037円と2万9117円、全部セットで3万2335円(税込)。いずれもソニーのECサイトFirst Flightで、予約受け付け中。
toio/First Flight