使用していないとき、テレビの画面に写真を飾ることができるというもの。フレームも額縁さながら木製となっているこの斬新なテレビ、まずはスイスとノルウェイで販売が始まった。
・リビングがアート空間に
Frame TVはテレビとしても、フォトフレームとしても使うことができる。薄型の壁掛けタイプで、テレビをみないときはフォトライブラリの写真などを飾ってフォトフレーム化する。
つまり、無粋な黒いスクリーンをインテリアに早変わりさせることができ、リビングがアート空間になる。
・自動で省エネモード切り替え
また、このテレビはスマートな機能を搭載。センサーで部屋の明るさをキャッチして明度を最適化する。また、テレビが置かれた部屋に誰もいないときは自動で省エネモードになり、人が部屋に入って来ると元の状態に戻る。
サムスンによると、テレビの映像はフルHDより解像度が高いウルトラHD。サイズは55インチと65インチが用意されている。
間もなくオーストリア、ベルギー、ドイツ、フランス、米国、韓国でも発売が始まる。その他の国での展開はまだ発表されておらず、日本マーケットへの投入時期が気になるところだ。
Frame TV/サムスン