そんな人にぴったりのiOSアプリ「Halide」がリリースされた。スライダーを動かしたり、タップしたりという動きで各種設定を自在に変えられるという直感的な操作性が売り。
Appleの元デザイナーとTwitterの元エンジニアという、スマホと写真を知り抜いたコンビが手がけている点でも注目を集めている。
・スライドして調整
例えば、露出の設定。被写体や撮影環境を考慮して「これくらいの数値で良さそう」とピンとくる人はそう多くないだろう。
そこで Halideでは、スマホを構えてスクリーン上を指でスライドするだけで露出の変化を目で確認できるようにしている。スライドしながらちょうど良いというところでシャッターボタンを押せばいい。
・RAWモードも
露出だけでなく、ISOやホワイトバランスなども同様にマニュアル操作でき、より高度なテクニックを持っている人向けにマニュアルでピントを動かしたり、RAWモードで撮影したりする機能も搭載している。
もちろん全ての設定を素早く最適化するオートモードも用意されていて、上質の写真を手早く撮りたい人にはこちらがおすすめだ。
Halideは現在、リリースを記念して360円でダウンロードできる。言語は英語のみ。この特別価格は6月6日までなので、気になる人は早めにチェック!
Halide