そんな人たちがもう少し効率的にパットの正確な打ち方を学べるようになるかもしれない画期的なデバイスが開発された。それが「Smart Putter」だ。
・水平で直線的な動きを促すLEDライト
Smart PutterはBluetoothでスマホと連携して使う実際のパター型のデバイスだ。ヘッドの部分には十字形のLEDライトが搭載されており、しっかりと安定したパットを打てるよう、この十字形のライトが前後、左右の動きに合わせて的確な角度を教えてくれる。
プレイヤーはこの指示ライトに従ってパットすれば良いだけだ。またフェイス部分からはレーザーポインターも出るようになっているので、ボールのどの部分を打とうとしているのか把握できるため、より正確なパットを打てるようになるはずだ。
・アプリを使ってさらなる分析も
連携されているスマホのアプリ上では自分のアニメーションのアバターがパットの動きを記録してくれている。再生をしながら何度も自分の打ち方を分析することができるのだ。
しかも表示はリアルタイムなので、側で見てもらっている友人などにこのアプリと合わせて確認してもらえば効果的な練習ができそうだ。またこのアバター機能を使えば仮想フィールドで練習をしたり、友人と競い合ったシュミレーションゲームをすることもできるため、場所にとらわれずプレイすることもできる。
本製品はKickstarterにて2017年6月22日までキャンペーンを行なっており、今なら1本148ドル(約1万6400円)だ。パットの強化を考えている人にぜひオススメしたいデバイスといえるだろう。
Smart Putter/Kickstarter