朝起きるのが苦手な人にとって、目覚し時計はあってないようなもの。何度もスヌーズを繰り返しながらようやく起きるも、朝から疲れてしまって何もできなくなってしまうことも多い。
そういう人たちにオススメしたいウェアラブルデバイスが「Pavlok S」だ。
・振動と微かな電気で起こしてくれる
実は本デバイスは第3世代目で、グレードアップした「Rise」アプリと連携して使うこととなる。日々の就寝時間を設定しておけば、その時刻がやってくると振動で就寝タイミングをプッシュしてくれる。
ジャイロスコープセンサーが搭載されているため、ユーザーの睡眠度を測定しながらアラームをかけた時間帯の一番眠りの浅いタイミングで目を覚まさせてくれる。さらにユニークなのが、それでも起きられない人のために振動だけでなく「微かな電気」まで流してくれるということだ。
これで嫌でも起きることになるだろう。
・生産的なルーチンもつくり出せる!
今回の世代の新たな特徴は、グレードアップしたアプリ「Rise」と一緒に使うことで、世界中のエキスパートやインフルエンサーが共有する朝のルーチンレシピを参考にすることができるという点だ。起きた後にまたベッドに戻っているのか、決められたルーチンを実施しているのか、センサーがリアルタイムで観測してるため、理にかなった良いスタートをきることができるのだ。
サボった時も見抜かれてしまうので、ランニングや瞑想、トレーニングや料理など、サボりがちな朝のルーチンも継続することができるようになる。なお本デバイスはIndiegogoにて目標金額を獲得しており、2017年9月頃に発送の予定だ。
今なら1つ79ドル(約8800円)で注文できる。朝に苦手な人は検討してみてはどうだろう?
Pavlok Rise/Indiegogo