Kickstarterに登場したのは、自宅をスマートホーム化するソリューションパッケージ「NODEZ」。個別購入の手間が省ける上、1つのアプリですべてをコントロールできるというメリット満載のデバイスセットだ。
・9種類のデバイスが1つのパッケージに
セット内容は、次のとおり。マスターハブ、セキュリティセンサーの役割を持つガード、室内の温度、湿度を測り調整するアンビエント、水漏れを感知するフラッド、照明の点灯に使うソケット、プラグ、ドアの開閉を検知するオープンクローズディテクション、リモートコントロール、プログラミング済みのボタン。計9種類のデバイスが、1つの箱に収まっている。
これらが個々の機能を果たすことによって、スマートホームが実現する。室内の空気は常に快適に維持され、帰宅と同時に照明が点く。侵入者があれば警報を発し、ボタン1つでスマホのメッセージ送受信を操作することもできる。
すべてのデバイスは、マスターハブを親として稼働する。ハブにはバックアップバッテリーがあり、停電時も影響なく動くようになっている。セキュリティも万全。外部からのハッキングを防ぐため、軍用レベルの暗号化機能が採用されている。
・セット価格は約2万1800円!
セットアップは簡単。製品を箱から取り出し、指示に従ってアプリで設定すればいいだけ。アプリ内のみならず、オープンソースのプログラムを使ってカスタマイズすることも可能だ。
Kickstarterでの早期割引価格は、196ドル(約2万1800円)から。セットの充実ぶりを考えれば、破格の値段だ。受け付けは、6月10日まで。人気があるので、申し込みは早目が吉。
NODEZ/Kickstarter