マクロからワイド、魚眼まで6種類のレンズを搭載し、被写体に応じてスライドしてレンズを瞬時に変えられる「Shiftcam」。シャッタボタンやグリップも付いていて、高性能のコンパクトカメラのように使える。
・着脱不要!
スマホに外付けできるレンズは多数展開されているが、Shiftcamのメリットはケースに搭載されているのでいちいち着脱する必要がないこと。
スマホのレンズ部分にあたるところにレンズ6種類がくるように設計されていて、使いたいレンズをスライドして動かす。
・レンズが2つずつ3列に
レンズは120度ワイド、1倍望遠、20倍マクロ、 10倍マクロ、180度魚眼、 2倍望遠の6種類。1列にレンズ2つずつ、計3列に配置されている。
使うには、上下にスライドして使いたいレンズの列を選び、2つのうち使いたいレンズを選ぶにはスクリーンに表示される「1x」「2x」をタップする。
手元に6種類のレンズがあるので、小さな花の接写からパノラマ風景までバラエティ豊かに撮影することが可能になる。
・ 重さは37.2グラム
また、このケースはiPhoneそのものをコンパクトカメラ仕様にするのも売りだ。片手でも撮影しやすいように、横に構えた時に右下角にグリップがついている。
加えて、右手人差し指で押せる位置に物理的シャッターボタンがある。これにより、スクリーンをタップするよりも手ぶれを抑えられる。
Shiftcamの外観はややごつい印象だが、重さはわずか37.2グラム。持ち歩きにさほど邪魔にならなさそうだ。
現在、クラウドファンディングサイトKickstarterでは420香港ドル(約6100円)〜となっている。iPhone 7 Plusでバシバシ写真を撮るというユーザーはチェックしてみてはいかが。出資期限は6月8日。
Shiftcam/Kickstarter
https://ksr-video.imgix.net/projects/2916586/video-779796-h264_high.mp4