・生活感ゼロの洗練されたデザイン
「LOEWE BILD 9 TV」は、単なる家電ではない、テレビの新しい定義を提案する。まず、デザイン。クリエイティブディレクターBodo Sperlein氏は、英国ならではの洗練されたミニマリズムを追求。バウハウスとアールデコからインスパイアされたというフレームは、スマートフォンよりさらに7ミリも薄く、未来的なコントラストを作り出している。従来のテレビにあるような煩雑なケーブルは、背面のカバーに隠してすっきりと保管。スタイリッシュな形状は、インテリアとしても十分映えそうだ。
高画質な画面は、OLEDディスプレイの賜物。独自の画質を生み出すため、自家発光有機ピクセルを採用。鮮やかなダイナミックレンジ(HDR)画像とカラースペクトラム(広色域)によって、本物と寸分違わない映像を実現する。
迫力あるサウンドも、見逃せないところ。スイッチをオンにすると、ディスプレイが自動的に上にスライドしてサウンドバーを表示。内蔵された6つのスピーカーと4つのベース・メンブレンが、暖かくボリュームのあるサウンドを生成する。
・価格は約100万円!
次世代テレビらしく、スマート機能も、もちろん実装している。AmazonVideoといったオンラインビデオライブラリの利用や、専用アプリとの連携も可能。スマホやタブレットからお気に入りのプログラムをダウンロードできる上、外部ソースからのセレクトはホーム画面へ、簡単に保存できるようになっている。
お値段は、希望小売価格として8725ドル(約100万円)。かなり高額だが、機能性とデザインを考えれば、今は仕方ないかも!?
LOEWE BILD 9 TV