開発元は、スタイリッシュなオーディオメーカーとして知られるBang & Olufsenのグループ会社、B&O PLAY。デンマークのデザイナー、Cecilie Manz氏とコラボし、ボタンなしの超ミニマム音楽プレイヤー「beoplay P2」を発表した。
・高度な技術とシンプルデザインの完全融合
形はまるで、平たい小石のよう。先端にレザーのストラップがついていて、持ち運びしやすい形状だ。素材は、柔らかいポリマーベース。表面に軽く触れるだけで、音楽が再生できるようになっている。
内部は、低音質を再現する陽極酸化アルミニウムコーン構造。スムーズな周波数を実現する3/4インチのファブリックソフトドームや高度なDSPを採用し、小さいながらも鮮明なサウンドをユーザーに提供してくれる。
・専用アプリでよりエキサイティングなサウンド体験を
スイッチやボタンは不要。電源は、ボトム側のプレイボタンで。トラックの一時停止やスキップは、本体を素早く振れば実行できる。
スマートプレイヤーらしく、専用のアプリケーションによってサポートされ、個々の好みに合わせたカスタマイズが可能だ。こちらはリリース前なので詳細はわからないが、“魔法のユーザーエクスペリエンス”を体験できるとのこと。
カラーは、ブラック、サンドストーン、ロイヤルブルーの3色。1回の充電で、最大10時間使用可能。価格は今のところ未定。ホームページにアップされるまで、気長に待とう。
beoplay P2