・正確な温度コントロールを実行
その秘密は非常に正確な温度コントロール。ステーキ、チキン、サーモン、野菜を「Cinder Grill」内に入れるだけで、常に正確な温度管理で調理を進めてくれる。
「Cinder Grill」には数千の小さなヒーティングユニットが設置されており、これによって1度単位(華氏)の正確な温度コントロールを調理中常に実行する。おかげで、グリル料理にありがちな加熱しすぎを防げるというわけだ。
最大450度(華氏、摂氏約232度)まで対応。レストラン並みのグリルの仕上がりが期待できる。
・食材を配置して温度設定するだけの簡単ステップ
使い方はとても簡単で、生または冷凍の肉や魚、野菜をグリル内に配置したら、本体のダイヤルを回すか、専用アプリを使って温度設定をおこなう。すると、自動的に食材の厚みを読み取り、調理所要時間を算出する。
これは便利な機能だ。あとはグリルにお任せするだけ。焦げないよう何度もチェックしたり、ひっくり返したりする手間は不要。
グリルのセラミックプレートは、油やバターを敷く必要はなし。食材を配置してフタを閉めてスタートするだけ。
・仕上がりはブザー、アプリのアラートでお知らせ
調理が完成すると、ブザー音が鳴る、あるいはアプリからアラートが届いてお知らせしてくれる。真空調理器具とは違って、調理、グリル両方ができるため、お湯を沸かしたり、フライパンを取り出してきて焼くひと手間も要らない。
後処理も簡単で、他の調理器具が要らないので洗い物が少なくてよいし、グリルプレートをキッチンタオルでふき取るだけで済む。
肉料理のほか、ホタテなどの貝や野菜、パンケーキやサンドウィッチ、オムレツなどの調理も可能だという。
・Indiegogoで出資を受付中
現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで出資を受付中で、プレオーダー価格は市場予価の100ドルオフとなる399ドル(約4万5000円)+配送料金。
Cinder Grill