そうした車内温度の上昇を防ぐグッズを今回は紹介しよう。車の屋根につけるテント「Lanmodo」。ジャンプ傘のようにワンタッチで開閉ができ、日差しだけでなく落ち葉や雹などから車を守るのにも活躍する。
・開閉はたったの8秒
Lanmodo は大きめのジャンプ傘というイメージ。屋根の中央に吸盤で固定し、テントから伸びる盗難防止用ロープをドアにはさむ。
そして、リモコンのスイッチを押すとテントが広がる。開閉にかかる時間はたったの8秒。テントが広がったら風で飛ばされないように、サイドミラーとドアの取手にロープを固定する。
テントを設置することで、車内温度の上昇が抑えられ、ない場合と比較すると36度も温度差が出るという。
・ビーチパラソルに変身!
屋外での使用が想定されるので強度が気になるところだが、Lanmodo の骨組みはファイバーガラス製。強風や雹などでも壊れない。加えて、吸盤は70キロの負荷に耐えられるとのこと。
また、Lanmodo は防水仕様になっていて、アタッチメントを使えばビーチパラソルやアウトドア用のシェードとして使えるというのも便利。キャンプなどに持っていくと活躍しそうだ。
ありそうでなかった車用テントのLanmodoは現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで出資を募集中。今なら239ドル(約2万6000円)の出資で入手できる。
すでに目標額を達成していて商品化はほぼ確実な情勢。加えて、発送は今年7月を予定していて、さっそくこの夏から使えそうなのも嬉しい。出資はあと1カ月ほど受け付ける。
Lanmodo/Indiegogo
https://youtu.be/Iw9UPxhjmYQ