そして今回取り上げるのは、クラウドファンディングサイトIndiegogoに登場したばかりの「Mirabook」。SuperbookがAndroidスマホのみ使えるのに対し、MirabookはAndroid、Windows 10、Raspberry Piと幅広く対応するのが特徴だ。
・電話にも出られる!
MirabookとAndroidスマホなどをUSB Type-Cケーブルでつなぐと、スマホのスクリーンがMirabookに表示される。
Mirabookは13.3インチのフルHDディスプレイ、キーボード、マルチタッチトラックパッドを備え、スマホの“中身”をそのまま操作できる。
ちなみに、つないでいるスマホに電話がかかってきても、スマホはもちろんMirabookででも電話に出ることができる。
・24時間駆動
MirabookとスマホはUSB Type-Cケーブルでつなぐが、MirabookにはそのほかUSB Type-Aポート、オーディジャック、HDMI、SDカードスロットが備わっている。
また、大容量のバッテリーを搭載し、1回のフル充電でスマホを充電しながら24時間作業できるとのこと。
Mirabookの重さは約1キロ。多機能なスマホを大きな画面で操作したいという人は、一緒に持ち歩くというのもありだろう。
現在Indiegogoで出資を募集中で、価格は180ドル(約2万円)〜となっている。あと1カ月ほど残して着々と資金が集まっているので、お得に入手したいという人は早めにチェックした方が良さそうだ。
Mirabook/Indiegogo
https://youtu.be/fwl1FeUXrp8