そんなときに頼りたいのは、やはりITの力。ここ数年で睡眠を管理調整する製品も、多く登場している。今回ご紹介するのは、家族全員の眠りを軌道修正する「hugOne」。ベースのデバイスとセンサーの組み合わせで、最大8人分の眠りを追跡できるようになっている。
・睡眠の質と部屋の環境を自動で管理
使い方は簡単だ。まず本体のデバイスを、リビングなど家の中心部に当たる部屋に設置する。次に子機となるセンサーを、ユーザーが寝る場所に置いておく。あとは、専用アプリをダウンロードするだけ。その晩からユーザーの睡眠をトラッキングし、自動的に同期されたデータがアプリ上に表示される。アプリはデータの他、パーソナライズされたアドバイスと、各睡眠に関する洞察も通知してくれる。
各寝床に置かれたセンサーは、スリープサイクルを追跡すると同時に、温度と湿度レベルも記録していく。その報告は、本体デバイスへ自動送信。空気のレベルが低下した場合は、底辺部の色が水色からピンクに変化するのですぐわかる。
・今なら通常価格の80ドルオフで入手可能
ユーザーはこうした細かいレポートや警告を元に、少しずつライフサイクルを調整していく。真面目に実践することで、家族全員が最適な環境の下、良質な睡眠を得られるようになるのだとか。
セットに入っているのは、センターデバイスと2個のセンサー。これにアダプターとUSBケーブルがついて、お値段99.99ドル(約1万円)。今なら通常価格170.99ドル(約1万8700円)のところ、80ドルオフで入手可能。注文は、ホームページから受け付けている。
hugOne