聴力に問題がある人にとって補聴器は必需品だ。しかし、快適な聞こえを維持するには調整が必要となる。
そこでデンマーク拠点の補聴器メーカーReSoundが開発したのは、遠隔から聞こえを調整することができる「LiNX 3D」。クリニックを訪れなくても、医師が患者の補聴器を離れたところから微調整することが可能になる。
・調整が面倒ではなくなる!
補聴器は適切に調整されないと、ハウリングして音が外に漏れたり、聞き取りにくくなったりする。だが調整のために何度もクリニックなどの専門機関に足を運ぶのは面倒なもの。
そこで、ReSoundは LiNX 3Dと専用のソフトウェアReSound Smart Fitを開発。これを使えば、ユーザーが医師などにリクエストして、遠隔地から補聴器の調整をしてもらうことができる。
・音質もさらに改善
また、LiNX 2と同様にLiNX 3DもiPhoneとワイヤレスで直接つながる。これが何を意味するのかというと、iPhoneでの通話や音楽などが補聴器からダイレクトに聞こえるということ。なので、騒がしい環境でも聞き取りやすい。
また、名称に3Dとあることからもわかるように、音質もよりクリアになり、360度全方向から音が聞こえてくるような感覚を味わえるという。
ReSoundは今年後半にもLiNX 3Dの発売を予定しているが、価格はまだ明らかにしていない。