スマホで撮った写真を編集できるアプリはたくさん展開されている。最近人気なのは、写真にステッカーや絵文字などを飾って遊べるタイプだろう。
今回紹介するのは、最新テクノロジーを駆使したマイクロソフトの「Sprinkles」。被写体を認識し、また撮影日時なども勘案して写真に合うキャプションやステッカーを提案してくれる。
・使うほどにセンス向上
たとえば、マグカップの写真を撮ったとしよう。アプリでは物体認識の技術を使って、写真がマグカップだと認識し、コーヒーに関連する気の利いたキャプションを用意してくれる。
このアプリ、機械学習も活用していて、使えば使うほどにユーザーの感覚に近いものを用意するようになるはずだ。なので、月曜日の朝に撮ったマグカップ写真だと、「ブルーな月曜の朝、コーヒーで喝!」なんてキャプションを提案するようになるかもしれない。
・スワイプで提案が次々
ほかにも、人物を撮ったものなら、その人の性別や年齢を推測して似合うような帽子や口髭などのステッカーを用意してくれる。スワイプすると、別の提案がチェックできるなど、操作はいたってシンプルだ。
もちろん、マニュアル操作も可能で、写真のトリミングや回転などは当然のことながら、写真の空いているところに絵文字を飾ったりすることできる。
「素早く写真を楽しいものに編集して、さくっとシェアしたい!」という人はチェックしてみてはいかが。アプリ(英語)はiOSのみで、ダウンロードは無料となっている。