“Standard”“Advanced”の2バージョンがあり、水中の様子を動画撮影するのにピッタリだ。
・最大水深100m、4Kの高画質動画が撮影可能
最大水深100メートル、水平距離500メートルというレンジを網羅し、かつ4Kクオリティの写真や動画を撮影可能という“潜水艦ドローン”である。
ドローンの重量はおよそ3キログラム、本体には紛失防止のため30メートルのケーブルがつながれている(100メートルのタイプもある)。ドローンと連動するWi-Fi内蔵のブイが用意されており、ブイを経由することで、さらに広範囲の稼動が可能になる。
・強力なLEDライト、バッテリーを搭載
ドローンには1200ルーメンのLEDライトを2つ搭載。海中の美しい風景、魚が泳いだり海藻が揺らめくさまを、“Standard”版なら1080p/60fps、“Advanced”版なら4K/30fpsで録画可能だ。データはSDカード内に保存できる。
ちなみに両バージョンはWi-Fiレンジも異なり、“Standard”が約30メートル、“Advanced”が約500メートルとなっている。本体はアルミニウム合金製で、4つのスラスターを搭載しており、最大前進速度は秒間2メートル。
2つのリチウムポリマーバッテリーが内蔵されていて、チャージには約1.5時間がかかり、最大3時間の稼動が可能。
・ゲームコントローラーの感覚でリモコン操作できる
また、ドローンコントローラーが用意されており、ぱっと見、いわゆるゲームコントローラーのようなつくり。
スマートフォンを挿し込んでセットするだけで、ゲームを操作するような感覚でドローンをリモートコントロールでき、リアルタイムで720ピクセルの水中動画を閲覧できる。iOS、Androidどちらにも対応している。
・プレオーダーがかなりオトク!
現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで出資を受付中。“Standard”ならプレオーダー価格599ドル(約6万6600円、市場予価1399ドル)、“Advanced”ならプレオーダー価格799ドル(約8万8800円、市場予価1699ドル)。
Gladius