スマホの利便性は疑う余地もないが、スクリーンが小さく使う時間が長いほどに目が疲れてくるのは否めない。大型のスマホやタブレットを好むユーザーがいるのは、そうした理由によるだろう。
では、スマホを大きなスクリーンで操作できないか、と開発されたのがワイヤレスディスプレイ「Superscreen」。スマホとシンクさせると、スマホのOSで映画を観たり、オンラインショッピングしたりといったことが Superscreenを介してできるようになる。
・ピンチズームから解放⁉︎
Superscreenは24×17センチと、タブレット端末ほどの大きさ。解像度は2560×1600もあり、スマホ同様にタッチスクリーンとなっている。
使うには、スマホ側にアプリをダウンロードし、Superscreenとシンクさせるだけ。すると、Superscreenにスマホの画面がそのまま表示され、タッチで操作できるようになる。
なので、スマホで行っていたこと全てがSuperscreenの大画面でできるわけだ。ピンチズームしなくても資料や新聞などが読め、映像やゲームもより鮮明に楽しめるようになるはずだ。
・数量限定で1万1000円!
こう書くと、最初からタブレット端末を使えばいい、との指摘も聞こえてきそうだが、Superscreenの魅力は何と言っても価格にある。
タブレット端末は数万円はするが、Superscreenは今ならクラウドファンディングサイトKickstarterで99ドル(約1万1000円)~となっている。
「この価格なら買い」と思った人は多く、SuperscreenはKickstarterに登場してわずか1時間で目標額の5万ドル(約560万円)を達成。22日現在、57万ドル(約6300万円)を集める人気商品となっている。
SuperscreenはAndroid、iOSどちらのスマホにも対応し、日本へは19ドル(約2100円)で発送してくれる。お得に入手したい人は早めにチェックするとよさそう。出資期限は4月19日。
https://ksr-video.imgix.net/projects/2860101/video-762046-h264_high.mp4