パリの観光名所として名高いルーブル美術館。たくさんの名画を所蔵し、美術ファンでなくても一度は訪れたい場所だろう。
しかし、日本からパリは遠い。そこで今回紹介するのは、同美術館のコレクションを閲覧できるアプリ「Louvre HD」。自宅でゆっくりくつろぎながら自分のペースで名画を鑑賞できる。
・手元でゆっくり鑑賞
同アプリには2300点もの絵画が収められている。ダビンチの「モナリザ」、ジャック-ルイ・ダヴィッドによる「ナポレオンの戴冠式」、ヨハネス・フェルメールの「レースを編む女」など、数々の有名な作品を含む。
実際に足を運んだことのある人なら分かるかと思うが、ルーブル美術館内はかなり広く、お目当の作品に絞って巡ったとしても時間がかかる。しかも、名画の前には人が集まっており、ゆっくり鑑賞するのは難しい。
その点、このアプリでは観たい作品を手元で、好きなだけ眺められる。ズームもできるので細部もくまなくチェックできる。
・名画を端末に取り込める!
作品は「抽象画」「肖像画」「風景画」「ヌード」などのジャンル、そして作家別に分けられている。作家の名前などキーワードで検索することも可能だ。
また、高解像度の絵画を端末にダウンロードしたり、お気に入りリストに加えたりと、名画を手元に“置いておける”のも魅力だ。
このアプリ、20日現在ダウンロード無料となっている。期間限定なので、興味のある人は早めにチェック!