特殊なホワイトボードやメモ、スマートペンなどを活用して書いた内容をワイヤレスにデジタル保存したりしている読者もいるだろう。
しかし、今回紹介するホワイトボード「Joto」はその逆バージョン。スマホやPCで書いたメモやイラストなどを表示できるというものだ。
遠く離れたところから留守宅の家族にメッセージを送ったり、その日のto-doリストを目につくようにしたりといろいろと使えそう。
・自動でアームが動く!
Jotoの大きさは39×50.5センチ、厚さ1.2センチ。フォトフレームのような外観で、壁などにかけて使うことを前提としている。
ホワイトボード部分近くには文字やイラストを描くペン、そして消しゴム役のイレイザーがついたアームを装備。Wi-FiとBluetoothに対応し、スマホなどの端末から送信されたデータをもとに自動でアームが動くようになっている。
・タイプも手書きも
メモなどは専用のアプリで描く。メモやto-doリストをキーボードを使ってタイプ入力してもいいし、手書きでメッセージを書いてもいい。
またアプリ内にはイラストなども用意されていて、その日の気分に合わせてアーティストによるアートを飾ることもできる。
普通のホワイトボードと違って、遠距離から好きな時にいつでも操作できるのがポイントだ。
・今なら2万3000円から
Jotoは現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで出資を募集中。今ならスタンダードタイプが165英ポンド(約2万3000円)、イラスト付きのタイプが200英ポンド(約2万8000円)の出資で入手できる。
出資受け付けは4月13日、発送は今年12月開始を予定している。
https://ksr-video.imgix.net/projects/2774885/video-759602-h264_high.mp4