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安心の日本製!上下昇降デスク「Swift」を完全スマート化する専用アプリが登場

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posture_1海外では机の高さを変えたり、人工知能のアシストが付くスマートデスクが大人気だが、日本だって負けていない。

かの岡村製作所が開発したのは、ボタン1つで上下に昇降する机「Swift」。650から1250ミリメートルの間隔を、静かに素早く昇降。立ったり座ったりするポジションの変更を、ストレスなく行えるようになっている。

その「Swift」を完全にスマート化するアプリが、このたび登場。天板の高さを自由に調節しながら、快適な姿勢を保つ「Posture(ポスチャー)」だ。

・3社共同開発によるスマートフォンアプリ


posture_2「Posture」は、岡村製作所と博報堂アイ・スタジオ、スタートアップスタジオとして活動するQUANTUMの共同開発によって誕生したアプリ。3社それぞれの強みを生かしながら、オフィスのIoT化、働き方をアップデートする製品・サービス開発をめざす“okamura × IoT PROJECT”の一環として、製作された。

アプリでは、これまでボタンで行っていた「Swift」の天板高さを手元で操作。トップ画面のアップまたはダウンボタンを押すだけで、天板の高さを調節できる。メモリー高さ操作画面を利用すれば、任意に設定した天板高さへ、昇降させることも可能だ。

・快適な姿勢を保つための工夫が満載


posture_3どれだけ立ち、どれだけ座って仕事をしたのかをグラフ化し、1日単位で振り返ることができる履歴機能も搭載。立ち姿勢を増やすほど、消費カロリーが増えるため、姿勢変化に対する動機付けにもつながるという。立ち過ぎや座り過ぎの際には、アラートを発信。適度な姿勢変化を促す機能も、装備されている。

「Posture」は、iOS9.0−10.2に対応。アプリ単体では、使用できない。「Swift」アプリ対応タイプ購入の際に付属する、Bluetoothユニットにてデータの送受信を行う。ただし、「Swift」をすでに使用中で、Bluetoothユニットのみを追加購入する場合は、岡村製作所へ問い合わせしてほしいとのこと。オフィスのIoT化を考えているなら、検討してみてはいかがだろうか。

上下昇降デスク Swift
Posture

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