自宅で犬や猫を飼っている人なら誰しも、留守中にペットはどうしているかと気になるだろう。ひとりぼっちで寂しがってないか。退屈していないか-。
そんな人は要チェックのペット用スマートボールがクラウドファンディングサイトKickstarterに登場した。米国カルフォルニアのスタートアップが開発した「Pebby」。
外出先からスマホで操作してペットと遊ぶことができ、しかも内蔵カメラで留守番をしている様子をチェックしたり撮影したりすることができる。
・丈夫なポリカーボネート製
Pebbyの大きさは直径8センチ。ポリカーボネート製で、ウォータープルーフ。中に広角レンズやWi-Fi、Bluetoothを備えている。
メーンは、スマホなどの端末を介してボールをリモートで動かす機能。ユーザーはスマホで映像を見ながらボールをあちこちに転がし、ペットとじゃれあえる。もし操作する時間がないときは、ボールが自動で動くモードを使うといいだろう。
また、カメラは留守中のペットの様子をチェックしたり、撮影したりするのにも使える。撮った写真やビデオはアプリに保存され、家族や友人と簡単にシェアできる。
・レーザーやLEDでも遊べる
ボールを転がすだけでは物足りなさそうな時は、内蔵スピーカーから「ワンワン!」「ニャ~オ」といった音を出してペットを驚かすのもあり。ちなみにマイクも搭載しているので、愛犬・愛猫の声を聞くこともできる。
そして、レーザービームを出して玉取り遊びをさせたり、暗くなったらLEDでボールを光らせたりと、ペットにとってPebbyはかなり気になる存在になること間違いなしだ。
・ペットの運動量チェックも
ボールに加えて、専用の首輪もある。こちらはモーションセンサーやジャイロスコープなどを内蔵し、これをつけるとペットの運動量を知ることができる。部屋で飼っていて運動不足が心配というペットオーナーには重要な情報源となりそうだ。
ボールは1回の充電で1時間半動き、専用のドックでワイヤレス充電できる。首輪の方はフル充電すると8日間もつ。
ボールと首輪、充電ドック、アプリのセットがKickstarterで今なら124ドル(約1万4000円)から。日本へはプラス10ドル(約1150円)で発送してくれるので、留守中の“相棒”と遊びたい人はいかがだろうか。出資期限は4月6日。
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