車のように自転車にも方向指示器やバックミラーがあれば、より安全性を確保できるはず。そうしたコンセプトで開発されたのが、間もなく発売される自転車のサドル下に取り付けて使うガジェット「Hexagon」。
スマホのスクリーンで後方が見られるようになるだけでなく、スピードや燃焼カロリーなども記録するというサイクルコンピューターの役目も果たす。
・振り向かずに安全確認
Hexagonは1080p/30fpsのHDカメラや方向指示器、テイルランプを搭載している。サドル下後方に取り付けることで、後ろの映像をとらえることができるほか、後続ドライバーに方向を示せる。
使うにはスマホをWi-Fiで連携させ、ハンドル部分にスマホをセットする。すると、カメラがとらえた後方の様子を振り向かなくてもスマホのスクリーンで確認できるようになる。映像はHexagonのSDカードに録画することも可能だ。
方向指示器は、付属のリモートをハンドルにつけてワイヤレスで操作できるようになっている。
・ショートメッセージでSOS発信
また、Hexagonは加速度センサーやジャイロスコープなども内蔵し、アプリに走行距離やルート、運動の各種データなども表示する。さながらサイクルコンピューターだ。
加えて、万が一転倒したときなどには、あらかじめ登録しておいた家族や友人のスマホに自動でショートメッセージが送られるというSOS機能もある。
・メール登録でおトク価格の案内
モデルは数種類用意され、価格は129~179ドル(約1万5000~2万円)となる見込み。
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