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Marketing Webクリエイターのスキルを“定量化し可視化する”プロフィールサイト「SKILLSAND」がリリース、クリエイターと企業のマッチング推進

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Webクリエイターのスキルを“定量化し可視化する”プロフィールサイト「SKILLSAND」がリリース、クリエイターと企業のマッチング推進

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SKILLSANDインターネットの爆発的普及によって、毎日当たり前のように目にするWEB。これらを作成しているのはWebクリエイターたちだが、そもそも“クリエイター”と一口に言っても、業務経験や感性にも左右され、そのスキルの実態は見えにくいもの。

「SKILLSAND」は、『Webクリエイターのスキルを可視化・定量化する』をコンセプトに掲げたプロフィールサイトだ。これまで、クリエイターのプロフィールサイトといえば、携わった業務を羅列したり、時系列の経歴を登録したものが多く、それをもとに企業側に自分を売り込んだり、また企業側がスカウトする材料として閲覧するものだった。だが実際、面談で話をしたり、業務を進めるなかで、双方のミスマッチが起こることも少なくない。『自分のスキルはどれほどのものなのか』見えてこない部分も多かったが、「SKILLSAND」では、記載されたユーザーのスキルを独自の仕組みによって定量化し、第三者が見ても判断しやすい客観的なデータとして提示してくれるという。

定量化されて整理されたデータをもとに、ユーザーは、“友達”“一般的な統計データ”“企業の求人”“あなたのロールモデル”などと比較することが可能で、自らの強み、弱みを分析して、把握することができるようになる
(『スキルの比較機能』サービスは、5月中旬開始予定)。また、「週末の時間を使って、こんなアプリを作りたいけど、誰かいいプログラマーがいないかなあ」というようなニーズに対し、『“週末プロジェクト”のメンバーを集う機能』の追加を検討している(7月公開予定)。クリエイター同士がお互いのスキルを生かして、新たなプロジェクトを推進するチャンスを後押ししてくれそうだ。

ほかにも、“ムカつかない転職サービス”という、企業とクリエイターをよりマッチングさせ、スムーズな転職をサポートしてくれるサービスも6月に導入を予定しているなど、「SKILLSAND」は、Webクリエイターのさまざまな活動の助けとなってくれることだろう。

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