絵を描くのが好きな人もそうでない人も、つい試したくなるユニークな商品が登場だ。
・タブレット上の絵をそのまま再現
現在Kickstarterでクラウドファンディングを実施中の「Line-us(ライナス)」。あなたが指やマウスやタッチペンなどでPCやタブレット上に描画したものを、そのまま紙上にトレースしてくれる小型ロボットだ。インターネット接続により、動きや順番もまったくそのままに、リアルタイムに絵が再現される。
使用にあたっては、150グラムのLine-us本体を固定するための小型プレートを設置する。USBバッテリーもしくは電源に接続し、あとは思いのままにタブレットに絵を描くだけ!スケッチブックやノートといった紙上はもちろん、本体が固定さえできれば壁や冷蔵庫など垂直面に描画することも可能だ。
・専用アプリを使いこなそう!
タブレットやスマホであればiOSとAndroid、PCであればMacとWindowsいずれにも対応。専用アプリも用意されており、他のLine-usユーザーと交流して作品をシェアすることができる。他の人の作品を見れば、創作意欲もさらに刺激されるだろう。
例えば、タブレットに自分の写真を映し出し、それをなぞることで簡単に紙上に自画像が描けたり、途中で修正したくなったら好きなだけ前に戻れたり。アイデア次第でさまざまな面白い利用法が考えられるだろう。
Kickstarterでクラウドファンディング中のこの商品、3万9000ポンド(約549万円)の目標額に対してすでに倍近い資金を集めている。残念ながら初回生産予定の1000台はすでに予約だけで完売の見込み。早期予約特典で69ユーロ(約8200円)で売られていたが、引き続き購入を希望する人は公式サイトからメーリングリストに登録し、最新情報を受け取ろう!
Line-us: The little robot drawing arm