LIFXは従来のソケットに挿し、Wi-Fiネットワークにつなげて利用する。専用アプリをダウンロードすると、スマホでコントロールできるようになる。明るさの調整はもちろん、赤、青、黄などと色を変えり、ディスコ風に点滅させたりできるのでムードを変えたい時、自宅でパーティーを開く時などに使えそうだ。また、スマホにメールやメッセージの着信があったらライトを点滅させて知らせる、という使い方も面白い。
タイマー機能もあり、帰宅時に照明がついているように、あるいは就寝時に徐々に暗くなるようにセットすることもできる。さらに、この賢い電球はセンサーを搭載しており、誰もいなくなったら照明は自動的に消える。休暇で長期間家をあけるときには、防犯対策としてあたかも人がいるかのように照明をつけたり消したりもしてくれる。
照明は1つ1つ、あるいはグループ、部屋ごとにコントロールできる。もしスマホがすぐに見当たらなくても、従来のスイッチが使えるので大丈夫。電球は世界中の国で使えるよう110−260ボルトに対応している。価格は79ドルからで、個数に応じてディスカウントがある。米国で話題のこの電球、注文が殺到して初回生産分は売り切れ、次回の発送は9月になる見込み。
LIFX