すでに試作品は出来上がっているが、最終的なデザインが決定し次第、プロジェクト支援サイト「Kickstarter」で資金調達を始めるという。装置は2種類あり、いずれもボトルに装着して利用する。ベーシックタイプの「Jomi Band」はあらかじめ摂取の時間や間隔を設定すると、時間がきたらライトやブザーで知らせてくれるというもの。もう1つの「Jomi Sleeve」はボトルの底に取り付けて利用する。摂取時間を知らせる機能に加え、定期的にボトルの重さを量ることで摂取量を計算することができる。そのデータはBluetoothを介してユーザーのモバイルアプリに送られる。
同社はターゲットを20−40代としており、健康への関心が高くかつガジェット好きな米国人の利用を想定している。現在、ヨーロッパでボトルメーカーと提携してマーケット調査を行っており、米国でも同様に展開したい考えだ。
Jomi Interactive