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レゴ作品に特化した子ども向け画像共有SNS「LEGO Life」がリリース

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LEGOが開設した子ども向けSNS「LEGO Life」ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどのソーシャルネットワークサービス(SNS)には、誹謗中傷やいじめを誘発したり、犯罪に巻き込まれるなど、子どもたちにとって多くの危険が潜んでいるのが現状。

未成年者のSNS利用にあたり、フェイスブックとインスタグラムの利用規約では、13歳未満の子どもの利用を禁じている。

・子どものための“LEGO版Instagram”が誕生


「LEGO Life」の投稿画像プラスチック製組み立てブロック玩具レゴ(LEGO)は、5歳以上12歳以下の子どもを対象とするSNS「LEGO Life(レゴ・ライフ)」を開設。

LEGOでつくった作品の画像を投稿したり、投稿画像にコメントをつけたり、お気に入りのユーザーをフォローしたりと、さながら“LEGOに特化したインスタグラム”のようになっている。

「LEGO Life」は、保護者が安心して子どもに使わせることができるような機能を備えているのが特徴。

ユーザー登録には保護者のメールアドレスによる認証を要するほか、実名登録を禁じ、任意の3つの単語を組み合わせたユーザー名が「LEGO Life」によって自動的に指定される仕組みだ。

また、不適切な投稿を削除したり、不正ユーザーをブロックするなど、フィルタリングソフトやLEGOのモデレーターチームによってユーザーの投稿コンテンツは適宜制御され、ユーザーが安心して交流できるバーチャル空間を確保している。

・2017年内に世界16カ国で展開予定


「LEGO Life」は、iOS対応アプリとAndroidアプリとしてリリースされ、現在、英語・フランス語・ドイツ語・デンマーク語の4言語で展開。2017年内に、10言語16カ国にまで対象を拡大していく方針だ。

LEGO Life

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