そんな人にとってマストのスマホアプリが「Google翻訳」だが、このほどアップデートし、カメラをかざすだけで翻訳する機能が日本語に対応するようになった。
レストランのメニューや標識、看板などを瞬時に理解したいときに便利そうだ。
・「翻訳こんにゃく」現代版
わからない外国語をすぐに自国語に変換してくれるというのは、まさにドラえもんの秘密道具「翻訳こんにゃく」。
今回のアップデートでは、日本語と英語の相互変換に対応し、英語の看板などをカメラでとらえると、即座に日本語に訳してくれる。逆もまた然りだ。
・カメラを向けるだけ!
Google翻訳アプリを使ったことのない人のために説明すると、使うにはアプリを立ち上げ、まずは言語を設定する。
そしてテキストを入力するウィンドウの左下にあるカメラのアイコンをタップして起動し、意味を知りたいものをカメラでとらえる。すると、スクリーン上に翻訳が表示されるという仕組み。
カメラ翻訳だとテキストや音声で入力するよりスピーディーになるのは言わずもがな。自動翻訳には怪しい変換や誤訳がつきものだが、アプリのダウンロードは無料なので「だいたいの意味がわかればオッケー」という人はインストールしていて損はなさそうだ。